同じ絵を見ているのに、
おばあさんが見える人もいれば、
若い女性が見える人もいる…
こんな騙し絵、見たことありませんか?
これは人間には
「ゲシュタルト」能力があるという一例を示す絵です。
ゲシュタルトとは、
私たちの脳が断片的な情報をまとめて、
どのように『全体像』として認識するかに関わる能力です。
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自分が見たいように見ている
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この絵が、
おばあさんに見えている人に
誰かが
「ここを人の首として見てみて」とアドバイスすると、
急に若い女性が見え始めることがあります。
そして、逆に
何度説明されても
なかなか見えない人もいます。
これは、ゲシュタルトが
知識やアドバイスによって変わる一方で、
強い思い込みがあると
「他の人には明確に見えているもの」でも
「まったく見えない!」という現象が
容易に起こることを示しています。
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本当に真実?
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この現象は、
日常生活にも当てはまります。
自分では「これはこういうもの」と
確信していることも、
実は他の見方や、
全く別の真実があるかもしれません。
例えば、
「私はこういう人間だ」と
セルフイメージを固めてしまうことがあるけど、
他の人から見ればまったく違った印象かもしれません。
自分以外の視点を入れるだけで、
全く新しい現実が見えてくることがあります。
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「違うマインド」を持つ人と話してみる
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違う真実に気がつき、
頑張らずに現実世界を変えていくには、
マインドの使い方を知っていて
クリアな視点を持つ人のサポートが必要です。
もし、あなたが
いつも同じようなことでつまずき、
なかなか思うように前に進めないと感じることがあったら、
まずは少し立ち止まって、
自分の思い込みを見直してみましょう。
そして、
信頼できる誰かにサポートを求めることで、
新しい視点がきっと見つかるはずです。
新しい視点を得ることで、
今まで見えなかったチャンスや可能性が
すぐそこにあることに気づくことができるかもしれません。
ゲシュタルトが変われば、
簡単に現実世界も変わっていくのです。
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