【タイ古式マッサージ】タイへ行く、行かない問題

こんにちは。
木です。

先日体験レッスンの時に
「実はチェンマイ行きも検討しているのですが、向こうで学ぶのはアリですか?」という質問をいただきました。

この質問は
今までにも何度かされているのですが

タイで学ぶのはアリかナシか?
と聞かれたら

僕は【ナシ】だと
いつもお答えしています。

なぜかというと、

異国の地という
慣れない環境で、

モチベーションがそれぞれ違う
初めて会う人たちと

言葉の壁もありながら、
グループレッスンで学ぶのは
かなりレベルが高いと思うからです。

それと、
タイマッサージって本当に奥が深くて、
(文字だけじゃ説明しきれない)

噛めば噛むほど旨みが出てくる
「スルメ」みたいな部分があるから

そこを最初から
【大切なこと】として
ちゃんと説明してくれないと
本当に表面しかわからない。

なので、
受講後にフォローしてもらえる環境も
大切だし(タイの先生にメールで質問は難しい)

誰でも順を追って
ステップアップできるコースが
用意されていることも大切です。

これらがない場合、
日本で継続的に仕事をしていく、

セラピストとして
キャリアを積み上げていくことは
結構ハードルが高いんじゃないかと
思うからです。

ましてや
サロンでの働き方や、

集客方法、
マーケティング方法なんて
相談できないですし、

そもそも日本とタイでは
大きく環境が違います。

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あなたは身体に興味ある人?
それともタイに興味ある人?

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じゃタイで学ぶことは完全にナシなの?
というと【完全にナシ】ではありません。

もしあなたが
【タイに行きたい】なら
行った方がいいと思います。

やっぱり「○○したい!」
という気持ちは最強です。

そんな時は
迷わず行けよ。
行けばわかるさ。という言葉を胸に
突き進んで行った方がいいと思います。

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実は勉強している人ほど
タイは物足りない

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私はタイマッサージが本当に
お客様にも、セラピストにも良い、
素晴らしいテクニックだと思っています。

でも、
タイに興味があるわけじゃなくて
身体に興味があって
人に興味があります。

これは実際にサロンで
お客様と向き合っている方なら
同じなんじゃないかと思います。

とは言っても
私も昔はタイに行くことにも
興味やモチベーションがありました。

なので「行ってみたい、行きたい!」
という気持ちは分かります。

でも、

「仕事にしても恥ずかしくないタイマッサージを学ぶ」

「スキルアップしたい」
という目的があるなら

行ってみたいという気持ちは
別にした方がいいと思います。

なぜなら、

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時代が違うから
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私がタイマッサージを
勉強しようと思ったのは2009年です。

今よりもっともっと情報が少なかったし、
そもそも
タイに行くという選択しかありませんでした。

でも
今は以前よりも多くの情報がでています。

これはタイマッサージ以外の手技も同じです。

つまり、
技やテクニックなどの表面的なことよりも
多くの情報の中から本当に必要なことを
教えてくれる場所じゃないと
学びに行く意味がないんです。

しかも
それを誰でも分かるように
簡単な言葉で、順序よく。

レベルに合わせて教えてくれないと。

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興味があったらご連絡を
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