山に登ってきた。
朝早く出たこともあって、
高速も山道も、
ほとんどストレスなく走れた。
車も少なくて、
流れるように進んでいく感じ。
運転に集中しながらも、
呼吸も自然と深くなっていた。
そんな中で、
ふと頭に浮かんできたこと。
自我は、存在はしているけど、
それ自体には何か実体があるわけではない。
そうだとしたら、
自分というものも、
どこにいるか、
何を見ているか、
どんな状態にあるかによって、
その都度、
定義され直されている。
そう考えたときに、
「移動すること」そのものが、
自我をずらすというか、
書き換える作用を持っているように感じた。
普段の生活圏から離れて、
場所が変わると、
見ている景色も、
体の感覚も、
思考の流れも変わる。
もしかすると、
移動するという行為は、
思考の抽象度を上げたり、
無意識の前提を書き換えたりする、
すごくシンプルで強力な方法のひとつなのかもしれない。
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