木下です。
今日は少し、昔の話をしたいと思います。
結論から言うと——
私は一度スピリチュアルを完全に否定しましたが、
今はまた違う形で「流れに乗る」という感覚を大切にしています。
その話を少しさせてください。
スピリチュアルにハマっていた20代前半
実は私、20代前半の頃に
いわゆる“スピリチュアルの世界”に
どっぷりハマっていた時期がありました。
瞑想中に光を見たり、
いわゆる「ワンネス」を体感したり。
今思えばなかなかですが、
当時は本気で
「人生を変えたい」「世界を理解したい」と思っていたんです。
ただ、当時は今のようにSNSもなく、
(mixiはあったかな?くらいの時代です)
それを誰かに共有することもなく、
「今のは何だったんだろう?」と
一人で考えていました。
冷静に考えると、
なかなか不思議な時間を過ごしていたと思います。笑
スピにハマっても現実は変わらなかった
でも、どれだけスピリチュアルな知識を学んでも、
どれだけ“すごい体験”をしても、
現実は、なぜか変わりませんでした。
むしろ悪くなっていく感覚。
人間関係もうまくいかず、
仕事は低賃金で、ただ時間を売るだけ。
帰ってきてはお酒を飲み、
気づけばお金も残らない。
未来に希望を感じることもできませんでした。
人生を変えた一冊との出会い
そんな中で出会ったのが、
苫米地英人さんという方の本でした。
科学者であり、博士であり、ビジネスマンであり、僧侶でもある。
正直、かなり怪しい人だなと思いました。笑
でも、この方の思想に触れて、
私の人生は大きく変わりました。
いろいろなことを語られている方ですが、
私が一番大事にしているのは、とてもシンプルで
「学びなさい。」
この一言です。
知識がなければ、何も見えない。
見えていないから、うまくいかない。
当時の私は、まさにそれだったんだと思います。
そこから学び続けるようになり、
少しずつ“地に足のついた力”がついてきました。
そして私は一度、
スピリチュアルを完全に否定するようになります。
もう一度出会った「見えない世界」
それから約17年。
整体やコーチングの仕事をする中で、
再びスピリチュアル的な話題に触れる機会が増えました。
特に、女性のお客様と関わることが多いのですが、
本当に占いやスピリチュアルが好きな方が多いです。
(正直、“異常”レベルです。笑)
なので、否定するよりも
「どう捉えれば現実に活かせるのか?」を
考えるようになりました。
「偶然の一致」は意味があるのか?
その中で、改めて向き合ったのが
「シンクロニシティ」という考え方です。
これはカール・ユングが提唱したもので、
「意味のある偶然の一致」のことを指します。
実は20代の頃の私は、
この概念に影響を受けてスピリチュアルに入っていきました。
ただ今は、これを
「脳の仕組み(RAS)によって、
自分が意識しているものが目に入りやすくなる現象」
として理解しています。
それでも“流れ”はあると感じている
ただ、理屈はそうだとしても、、、
ここ1〜2年、
あえて「シンクロニシティを使う」ということを
試してみたんです。
やったことはシンプルで、
まったく関係のないお客様3人以上から
同じ話題が出たら、
「これはサインかもしれない」と捉えて
実際に動いてみる。
すると、どうなったか。
明らかに流れが変わりました。
人生が動いた3つのテーマ
実際に私の中で大きく動いたのが
- 登山
- 発達特性
- 断捨離
この3つです。
すべて、別々のお客様から
立て続けに出てきた話題でした。
そこから調べて、実践していく中で
気づけば人生の方向性そのものが変わっていきました。
スピリチュアルの再解釈
だから今は、
スピリチュアルを盲信することもなければ、
完全に否定することもありません。
その代わりに大切にしているのが
「流れに乗る」という感覚です。
頭で考えた答えよりも、
なぜか何度も繰り返しやってくるテーマや
不思議と重なる出来事の中に
次の一歩のヒントがあることも多い。
そう感じています。
見えない世界と、現実をつなぐ
見えない世界を感じながらも、
地に足をつけて生きる。
この「両方をつなぐ感覚」が、
今の私の軸になっています。
最後に
もしあなたの中で、
最近なぜか何度も出てくるテーマや、
繰り返し目にする言葉や出来事があるとしたら。
それはもしかすると、
次のステージへ進むためのサインかもしれません。
少しだけ、その“流れ”に乗ってみる。
そんな選択も、
意外と面白いかもしれません。
今回の内容が、
あなたの何かのヒントや気づきにつながれば嬉しいです。
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