【コーチング感想】これから生きやすくなりそうです。

「自分はどうなりたいのか」
「どう在れば幸せなのか」という
「在り方」を問われたとき、
考えたことが無くて
言葉が出てこなかったです。

ぐちゃぐちゃと話しているうちに、先生に
「ある意味、今、なりたい自分(状況)になっているんじゃないですか?」と言われ、目から鱗でした。

過去の自分との比較や、
苦手な状況からの脱出など、
やっては逃げを繰り返し、

内観するようになり、
いつの間にか自分の心に正直に、
無理をしない生き方が
できるようになっていたことに
改めて気がつきました。

その場では言えませんでしたが、
今の悩み、改善したいことは
「目の前の大事な人(パートナー)を大事にできず軽視して、遠い存在の人(お客さんや他人)には情熱を出して優しく良い人でいようとする自分が嫌。遠い他人ではなく、目の前の自分を一番大切に思ってくれている大事な人を大切にしたい。ちゃんと向き合いたい。自分も人を愛したい。素直に甘えたい。」でした。

誰かに貢献するような仕事をすることで
自分の存在意義を満たそうとしていたり、

向き合いたくないことに蓋をして
見ないように誤魔化そうとしていたことを
最近自覚して、

色々な情報(風の時代の生き方みたいなの)に影響されて
「何かを為さねば」と、
現状とはかけ離れた妄想をしたり、
外へ外へ意識が向いていることに
危機感を覚えました。

もっと中へ、
身近なところに視点を落とし、
土台を暖かく耕そうと思えました。

女性性を大事にすること。

あのあと、
あっさり今の仕事を辞めることを決断して、
彼の希望と一致して、素直に今までを謝り、
スッコーンと急に呪縛が解けたように、
素直に頼れるように、甘えられるように、
相手の目をしっかり見れるようになりました。

たった数日の出来事でしたが、
二人の中で「ベルリンの壁、崩壊したね!」って笑いました。

いつも同じところで
グルグル思考を巡らせていましたが、

急に第三者的な目線で
先生に冷静に質問をされ、
目が覚めたというか、(自分今、こんなんだったんだ…)
という絶望を突きつけられ
放心状態だったのですが、
1週間経ち、
事態があっさりびっくり好転しました。

空っぽの正体は、
仕事のキャリアとか
今までの積み重ねとか
そういうものではなく、

人を大切にできない苦しさ、
何かと戦ってしまう
自分への苦しさでした。

これら全てを話したとき、
自分以上に、
彼がとても嬉しそうでした。

彼の男性性と、
私の女性性が
ピタッと一致した感覚でした。

少し、これから生きやすくなりそうです。

きっかけを下さり、
ありがとうございました。

コメント